「美容師の手は正直 手荒れと静電気が教えてくれたケアの違い」 「美容師の手は正直 手荒れと静電気が教えてくれたケアの違い」

「美容師の手は正直 手荒れと静電気が教えてくれたケアの違い」

2025.12.17
「美容師の手は正直 手荒れと静電気が教えてくれたケアの違い」

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この記事を読んで

 

引用します

エタノールは皮膚の脂質を溶かし、
バリア機能を破壊します。
バリアが壊れた皮膚は、
どんな毒も通してしまいます。
さらにエタノール自体が
“浸透促進剤”として働き、
他の化学物質まで体内へ運び込みます。・・・・・

 

≪美容師の手荒れとエタノールの関係≫

― なぜ秋冬に悪化しやすいのか ―

美容師にとって「手荒れ」は、

長年付き合っていく職業病のようなものです。

特に秋から冬にかけて、

  • 乾燥

  • ひび割れ

  • 静電気

が一気に出やすくなります。

 

≪手荒れの原因は「洗いすぎ」だけではありません≫

一般的には

「お湯を使うから」

「シャンプーの回数が多いから」

と思われがちですが、

それだけではありません。

ヘアカラーやヘアマニキュアなどの施術で使われる

**エタノール(アルコール成分)**も、

手肌のバリア機能に影響を与える要因のひとつです。

エタノールは

  • 揮発性が高い

  • 皮脂を溶かしやすい

という性質があり、繰り返し触れることで、

手の表面を守っている皮脂膜が壊れやすくなります。

 

 

≪バリア機能が壊れると起こること≫

皮脂膜が薄くなると、

  • 水分が蒸発しやすくなる

  • 乾燥しやすくなる

  • 静電気が起きやすくなる

という状態になります。

特に秋冬は空気自体が乾燥するため、一気に「バチバチ」とした静電気を感じやすくなるのです。

 

 

≪「ツルツルになる」トリートメントの正体≫

― 一時的な手触りと、本当のケアの違い ―

以前までの美容室のメニューで

「とにかくツルツルになる」、「一度で手触りが変わる」
というトリートメントが流行った時期がありました。

施術直後の手触りはとても良く、見た目もつやが出るため、お客様にも分かりやすい変化がありました。

 

≪実は使われていた“仕組み”≫

当時のトリートメントシステムの中には、エタノール(アルコール)を使って、
一度髪を乾燥させる工程
を含むものもありました。

エタノールには

  • 揮発性が高い

  • 水分を飛ばす

  • 一時的にキューティクルを引き締める

という性質があります。

この作用によって、
髪は一度「スカッ」とした状態になります。

 

 

そのあとに起きていること

乾燥させて隙間ができた髪に、

  • タンパク質

  • コーティング成分

  • シリコンや油分

などを入れていくことで、
疑似的に“補修された状態”を作る仕組みです。

その結果、

  • 表面はツルツル

  • 指通りはなめらか

  • 見た目はきれい

になります。

 

でも、それは「回復」ではありません

この方法は、
「ダメージを治す」というよりも、状態を一時的に整えて見せる技術です。

エタノールで水分を飛ばす工程が続くと、

  • 内部の乾燥が進みやすい

  • 繰り返すほど、素の髪が弱くなる

というケースも少なくありません。

 

年齢とともに合わなくなる理由

若い髪は、
もともとの水分量や回復力が高いため、大きな問題が出にくいこともあります。

しかし、40代以降の髪や頭皮は、

  • 水分保持力が低下

  • 回復に時間がかかる

ため、
「一度乾かしてから入れる」ケアが負担になることも増えてきます。

 

 

≪ツヤカミ神戸が選ばない理由≫

ツヤカミ神戸では、わざと乾燥させてから補うという考え方はしていません。

植物のヘナやハーブ、シルクのように、もともと髪と相性の良い成分で

少しずつ整えていくケアを大切にしています。

それは、
今日だけきれいに見せるためではなく、5年後、10年後の髪を守るため。

 

≪「実感」は、後からついてくる≫

派手な変化は少なくても、

  • 乾燥しにくくなった

  • 静電気が減った

  • 扱いやすくなった

そんな変化が、
時間をかけて積み重なっていきます。

本当のツヤやしなやかさは、
無理をしないケアの先に現れるものだと、
日々の施術の中で感じています🌿

 

≪だからこそ、使うものが大切≫

手荒れ対策というと、

ハンドクリームや手袋に目が行きがちですが、

実は**「施術中に触れるもの」**を見直すことがとても重要です。



髪や頭皮だけでなく、

私自身の身体を守るケアも考えています。

手荒れが酷くなると仕事への影響も出ます。(´;ω;`)

 

≪なぜシルクシャンプーと植物のヘナは、手にやさしいのか≫

今年から本格的にヘナを導入し始めて

同時にシャンプーもシルクシャンプーへ切り替えました。

その結果、秋になっても

  • 手の乾燥

  • 静電気

    が明らかに減ったと感じています。

 

 

≪シルクシャンプーの特徴≫

シルクシャンプーは、一般的な「スッキリ洗う」シャンプーとは異なり、

  • 洗浄力が穏やか

  • 必要な潤いを残す

  • 皮脂を取りすぎない

という特徴があります。

そのため、

何人ものお客様をシャンプーしても、

手の水分・油分バランスが崩れにくいのです。

 

 

≪植物のヘナがもたらす違い≫

植物100%のヘナは、

エタノールなどの揮発性成分を必要とせず、

自然の色素と植物成分で髪を包み込みます。

そのため

  • 手への刺激が少ない

  • 乾燥しにくい

  • バリアを壊しにくい

というメリットがあります。

これは、

お客様の頭皮だけでなく、

施術する美容師の手にもやさしいということです。

 

≪毎日の積み重ねが、手を変える≫

美容師は、1日や2日で結果が出る仕事ではありません。

毎日、何年も使い続けるものが、

少しずつ体に影響していきます。

シルクシャンプーと植物のヘナは、

即効性ではなく、

負担を減らし続けるケア

だからこそ、

気づいた時には

「去年より楽」

「静電気が少ない」

と感じられるのだと思います。

 

 

≪ツヤカミ神戸が大切にしていること≫

髪をきれいにすることはもちろん、

長く美容師として働き続けるために、

  • 生活

すべてを守る選択をしていきたい。

それが、

お客様と長く付き合っていくための

本当の土台だと考えています🌿

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