化粧品等の成分の経皮吸収について 化粧品等の成分の経皮吸収について

化粧品等の成分の経皮吸収について

2019.08.30
化粧品等の成分の経皮吸収について

今年、毛髪診断士の上の認定講師の認定を頂きました。

いつもお勉強資料が送られてくるのですが、言葉が難しく書かれていて私の頭で理解するまでに時間がかかります。できるだけわかりやすい言葉でブログで書き留めていきたいと思います。

 

今日のお題は気になる記事です。

化粧品被れをして辛い思いをしましたので、気になりました。初めて化粧品被れをしたのは、20歳の時でした。(31年前でしょうか・・・。)その時のことを書いたブログ→https://www.gradation-salon.com/?p=2061

本当にお岩さんになった感じでした。

瞼が開きにくくなって顔中ヒリヒリしました。   初めはこんなものかと思ったのですが耐えられなくなって、化粧品やさんに行き、状態を伝えると、

『合わなかったのかもしれませんね~~~~~。では、日本人に合う化粧品に交換します!」

?????まだ20歳。  初めてのフル化粧品。フルメイク。   化粧品の知識はなく、綺麗だったお肌は無残にも壊された!

日本人に合う化粧品は初めに買った化粧品よりも高く、、涙が出た。。

 

日本人に合う化粧品、化粧水と乳液をつけてみるも、ヒリヒリ炎症を起こした肌には全く合わず、結局捨てました。

当時、病院に行けば良かったんだと後から思いました~~~~笑

 

以来何も付けれなくなりました。

でも、何も付けないわけにもいかず、安いけど水のようなものを買っては、ダメ。。若さもあり治りますが、繰り返していました。

リップも唇が被れるのでダメなんですね~~~。1800円以下はダメでした。。

それまでは、自然化粧品というものに出会えなかったのですが、、

 

しばらくすると、今から、30年前です。サロンで新発売の商品(シャンプー)が出たからと案内があり、説明を聞いてみると、シャンプーで顔も身体も洗えるものが髪の毛にも良い。売りが、川に流しても水に戻るという、アトピー肌の方にも安心して使用して頂ける!  というものでした。

目から鱗☆

美容室では顔を洗えるくらいだから髪の毛にも優しいですよ! となりますが、お肌が弱い方は、洗顔料や、身体を洗うものには気を付けるけれどシャンプーまでは気を使わないでいたら、、お肌がガサガサになってしまう。

シャンプーは顔にも、身体にも流れます。

まずはシャンプー剤を気を付けることが大前提なんだとその時初めて気づかされました。

それ以来、シャンプー剤で顔を洗ってみて、良いかどうかを判断してきました。

 

髪の毛、頭皮、肌もすべて繋がっているということですね。

そして弱酸性を保つということ大事だと習ったこともあり、石鹸は使っていません。固形石鹸は弱アルカリ~アルカリ性でもあるので敏感肌には不向きであると思っていましたが、汚れを取った後は弱酸性に戻る力があれば良いという意見もあるようです。

石鹸系でも、髪の毛、身体、顔が洗えれば良し!   ですね。

 

しかしながら、石鹸もいろいろです。石油系の油を使った石鹸は結局、界面活性剤の分類に含まれます。石鹸選びも、石油系など確認して気を付けて選んでください。

 

実際、川には合成洗剤が垂れ流しです。  今回の佐賀県の豪雨、油が流れてしまった。。特にあれは汚い重油です。生成もされてないからですが、 洗濯洗剤。食器洗剤。シャンプー。掃除用洗剤。日焼け止め。化粧品。などなど。これらも基剤は何ら変わらないのではないかと思っています。

重油が一番安いと思いますから。   以前にも、セミナーで、市販の石油系シャンプーの界面活性剤には、重油が使われていると言ってました。

 

魚が息苦しくなるのは、皮膚呼吸、経費吸収からです。

 

人間も経皮吸収しています。

これは、界面活性剤だけではないと言われます。

大気汚染も経皮吸収します。危険なPM2.5

 

毒素は、脂肪にたまり、脳に溜まり、子宮に溜まると言われてます。

人間は解毒する作用がありますが、これも年齢がいくと元気な細胞分裂は行われなくなり、その力が弱くなり病気(癌、ets.)を引き起こすのです。

 

利益のため。  うんざりです。

薄利多売で売れれば良いと思われる商品がたくさん出回っていることに愕然とします。

 

気を取り直しまして、、身体に良いは、環境にも良いと思ってお使いいただければ世の中の為にもなると思います。

 

また改めて記事にしていきたいと思いますが、化粧品の経皮吸収がなぜ怖いのかと言いますと、

有効成分はどのメーカーも配合されていますが、それと共に他の薬品も吸収されやすいものもあるということです。

肌にはバリアがあり真皮まではいかないのがほとんどだと思いますが、最近では、「真皮に働きかける~~~」など「浸透する~~」などありますから、加水分解など科学の力で分子は変化する技術があります。

すると、免疫力の低下、肌荒れ、傷口があるとより吸収されてしまいます。

 

数が多いだけに選ぶのは難しくなりますね。 ここで一緒に勉強していきましょ~~~~☆

 

 

 

 

 

line twitter facebook