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この記事を読んで
引用します
エタノールは皮膚の脂質を溶かし、
バリア機能を破壊します。
バリアが壊れた皮膚は、
どんな毒も通してしまいます。
さらにエタノール自体が
“浸透促進剤”として働き、
他の化学物質まで体内へ運び込みます。・・・・・
≪美容師の手荒れとエタノールの関係≫
― なぜ秋冬に悪化しやすいのか ―
美容師にとって「手荒れ」は、
長年付き合っていく職業病のようなものです。
特に秋から冬にかけて、
-
乾燥
-
ひび割れ
-
静電気
が一気に出やすくなります。
≪手荒れの原因は「洗いすぎ」だけではありません≫
一般的には
「お湯を使うから」
「シャンプーの回数が多いから」
と思われがちですが、
それだけではありません。
ヘアカラーやヘアマニキュアなどの施術で使われる
**エタノール(アルコール成分)**も、
手肌のバリア機能に影響を与える要因のひとつです。
エタノールは
-
揮発性が高い
-
皮脂を溶かしやすい
という性質があり、繰り返し触れることで、
手の表面を守っている皮脂膜が壊れやすくなります。
≪バリア機能が壊れると起こること≫
皮脂膜が薄くなると、
-
水分が蒸発しやすくなる
-
乾燥しやすくなる
-
静電気が起きやすくなる
という状態になります。
特に秋冬は空気自体が乾燥するため、一気に「バチバチ」とした静電気を感じやすくなるのです。
≪「ツルツルになる」トリートメントの正体≫
― 一時的な手触りと、本当のケアの違い ―
以前までの美容室のメニューで
「とにかくツルツルになる」、「一度で手触りが変わる」
というトリートメントが流行った時期がありました。
施術直後の手触りはとても良く、見た目もつやが出るため、お客様にも分かりやすい変化がありました。
≪実は使われていた“仕組み”≫
当時のトリートメントシステムの中には、エタノール(アルコール)を使って、
一度髪を乾燥させる工程を含むものもありました。
エタノールには
-
揮発性が高い
-
水分を飛ばす
-
一時的にキューティクルを引き締める
という性質があります。
この作用によって、
髪は一度「スカッ」とした状態になります。
そのあとに起きていること
乾燥させて隙間ができた髪に、
-
タンパク質
-
コーティング成分
-
シリコンや油分
などを入れていくことで、
疑似的に“補修された状態”を作る仕組みです。
その結果、
-
表面はツルツル
-
指通りはなめらか
-
見た目はきれい
になります。
でも、それは「回復」ではありません
この方法は、
「ダメージを治す」というよりも、状態を一時的に整えて見せる技術です。
エタノールで水分を飛ばす工程が続くと、
-
内部の乾燥が進みやすい
-
繰り返すほど、素の髪が弱くなる
というケースも少なくありません。
年齢とともに合わなくなる理由
若い髪は、
もともとの水分量や回復力が高いため、大きな問題が出にくいこともあります。
しかし、40代以降の髪や頭皮は、
-
水分保持力が低下
-
回復に時間がかかる
ため、
「一度乾かしてから入れる」ケアが負担になることも増えてきます。
≪ツヤカミ神戸が選ばない理由≫
ツヤカミ神戸では、わざと乾燥させてから補うという考え方はしていません。
植物のヘナやハーブ、シルクのように、もともと髪と相性の良い成分で
少しずつ整えていくケアを大切にしています。
それは、
今日だけきれいに見せるためではなく、5年後、10年後の髪を守るため。
≪「実感」は、後からついてくる≫
派手な変化は少なくても、
-
乾燥しにくくなった
-
静電気が減った
-
扱いやすくなった
そんな変化が、
時間をかけて積み重なっていきます。
本当のツヤやしなやかさは、
無理をしないケアの先に現れるものだと、
日々の施術の中で感じています🌿
≪だからこそ、使うものが大切≫
手荒れ対策というと、
ハンドクリームや手袋に目が行きがちですが、
実は**「施術中に触れるもの」**を見直すことがとても重要です。
髪や頭皮だけでなく、
私自身の身体を守るケアも考えています。
手荒れが酷くなると仕事への影響も出ます。(´;ω;`)
≪なぜシルクシャンプーと植物のヘナは、手にやさしいのか≫
今年から本格的にヘナを導入し始めて
同時にシャンプーもシルクシャンプーへ切り替えました。
その結果、秋になっても
-
手の乾燥
-
静電気
が明らかに減ったと感じています。
≪シルクシャンプーの特徴≫
シルクシャンプーは、一般的な「スッキリ洗う」シャンプーとは異なり、
-
洗浄力が穏やか
-
必要な潤いを残す
-
皮脂を取りすぎない
という特徴があります。
そのため、
何人ものお客様をシャンプーしても、
手の水分・油分バランスが崩れにくいのです。
≪植物のヘナがもたらす違い≫
植物100%のヘナは、
エタノールなどの揮発性成分を必要とせず、
自然の色素と植物成分で髪を包み込みます。
そのため
-
手への刺激が少ない
-
乾燥しにくい
-
バリアを壊しにくい
というメリットがあります。
これは、
お客様の頭皮だけでなく、
施術する美容師の手にもやさしいということです。
≪毎日の積み重ねが、手を変える≫
美容師は、1日や2日で結果が出る仕事ではありません。
毎日、何年も使い続けるものが、
少しずつ体に影響していきます。
シルクシャンプーと植物のヘナは、
即効性ではなく、
負担を減らし続けるケア。
だからこそ、
気づいた時には
「去年より楽」
「静電気が少ない」
と感じられるのだと思います。
≪ツヤカミ神戸が大切にしていること≫
髪をきれいにすることはもちろん、
長く美容師として働き続けるために、
-
手
-
体
-
生活
すべてを守る選択をしていきたい。
それが、
お客様と長く付き合っていくための
本当の土台だと考えています🌿







