『ヘナ染めは頭からサラダを食べる感覚。ヘナの施術は、美容師の農作業』 『ヘナ染めは頭からサラダを食べる感覚。ヘナの施術は、美容師の農作業』

『ヘナ染めは頭からサラダを食べる感覚。ヘナの施術は、美容師の農作業』

2025.10.15
『ヘナ染めは頭からサラダを食べる感覚。ヘナの施術は、美容師の農作業』

 

リコヘナさんのリール内容をまとめました

 

🌿美容師の「農業タイム」― ヘナとサラダのお話 ―

今日はちょっとユニークなテーマで、
「ヘナ=美容師の農業タイム」そして「ヘナ=頭からサラダを食べている感覚」
についてお話したいと思います🍃


🌱ヘナって、実はとてもシンプルな植物なんです

ヘナというのは、植物を粉にして、お湯で溶いただけのハーブのペースト
それを髪や頭皮に直接塗っていく——それだけの、とてもシンプルなものなんです。

でも、シンプルだからこそ奥深い。
頭皮って「経皮吸収(けいひきゅうしゅう)」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
人によっては「そんなの吸収しないよ」という方もいますが、
実際、湿布薬が効くように、頭皮は吸収する場所なんですよね。

特に頭皮は、腕の3.5倍の吸収力があるとも言われています。
だからこそ、頭皮に何を塗るかというのはとても大事なんです。

 


🥗頭皮に塗る=体に入れる、という感覚

私自身、口から食べるものと、頭皮に塗るものは同じだと思っています。
体に取り入れる、という意味では一緒。

私たちの「リコヘナ」は、そういった考えのもと、鮮度にとてもこだわっています。
自分が食べるサラダも、できるだけ新鮮な野菜を選びたいですよね。
それと同じように、髪や頭皮にのせる“葉っぱ”も、新鮮なものを使いたい

ヘナやインディゴだけでなく、私たちはたくさんのハーブを扱っています。
それぞれのハーブにはひとつひとつ、しっかりとした意味や働きがある。
だからこそ、その時のその人に「今、必要なハーブ」を選んでブレンドします。

「あなたのためのサラダボウルです🍃」
そんな気持ちで、髪と頭皮にハーブをのせていく。
まさに**“頭から食べるサラダ”**のような感覚なんです。


🌿美容師は「農業」をしている

そして、ここからが“美容師の農業タイム”のお話。

ヘナを塗っている時間、実は**アーシング(大地とつながること)**でもあるんです。
植物を直接手で扱い、香りを感じ、色を見て、
その自然のエネルギーをお客様に届けていく。

これはもう、まさに「農業」に近い感覚。
だから私はいつも言っています。

カラーリングのお客様を一人ヘナに変えるだけで、
美容師は2時間の“農業タイム”が得られるんですよ🌾


🍃お客様のための「サラダボウル」を作る時間

ヘナを混ぜるボウルの中には、
お客様の髪と心の状態を思い浮かべながら、
「今日はこのヘナを、少しインディゴを、そしてこのハーブを…」と
一人ひとりに合わせたブレンドを作ります。

それはまるで料理人のような気持ち。
お客様のための“サラダボウル”を作るように、
心を込めて混ぜていくんです🥗


🌸ヘナはただのカラーではない

だから、私たちが考えるヘナは「髪を染めるもの」ではなく、
その人の体や心に寄り添う植物のケアなんです。

体に入っても安心なもの、
その人のこれからの髪や健康を考えたブレンド。
それが「リコヘナ」の大切にしているところです。

美容師さんも、カラーをしている感覚ではなく、
「今、自然とつながってる」「アーシングしてる」
そんな気持ちでヘナタイムを過ごしてみてください。

同じ2時間でも、心の在り方が変わるだけで、
まるで別の時間のように感じられると思います🍀


🌿さいごに

ヘナは、植物の命と向き合う時間。
髪を整えるだけでなく、心や体にも響くケアです。

美容師にとっては“農業タイム”、
お客様にとっては“頭から食べるサラダタイム”。

そんな自然の循環を感じながら、
今日もツヤカミ神戸では、植物とともにお一人おひとりの髪を整えています🌱

 

 

 
 
 
 
 
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