紫外線によるダメージと、毛髪内部(カラーによる)のダメージについて・・ 紫外線によるダメージと、毛髪内部(カラーによる)のダメージについて・・

紫外線によるダメージと、毛髪内部(カラーによる)のダメージについて・・

2018.09.15
紫外線によるダメージと、毛髪内部(カラーによる)のダメージについて・・

毛髪化学セミナーで学んだ「紫外線と髪の本当のダメージ」

紫外線には UV-A・UV-B・UV-C の3種類があります。

  • UV-A
     オゾン層を通り抜けて地上に届き、表皮を越えて真皮まで到達します。
     そのため、シワやたるみなどの深部ダメージの原因になります。
     👉 実は一番怖い紫外線です。

  • UV-B
     一部はオゾン層で遮られますが、地上にも届きます。
     主に表皮に強く作用し、シミ・そばかすの原因になります。

  • UV-C
     通常はオゾン層で遮られ、地上には届きません。
     ただし、オゾン層が破壊されている地域では影響が懸念されます。

紫外線は「夏だけ」のものではなく、春からすでに降り注いでいます
大量の紫外線は、私たちの体や髪の細胞内部にまで影響を与えます。

健康な髪でさえ美しさを保つのは大変。
では、傷みやすい髪とはどんな状態でしょうか。


ダメージを受けやすい髪とは?

  • 洗浄力の強いシャンプーを使っている

  • トリートメントやオイルに頼りすぎている

  • パーマ・アルカリカラー・ブリーチをしている髪

これらの状態では、髪内部のタンパク質が紫外線や薬剤の酸化によって壊されやすくなります。

特に重要なのが、髪の中にあるアミノ酸
「システイン」

紫外線やカラー剤、過酸化水素などの影響で酸化が進むと、
システイン酸に変化してしまいます。

👉 一度システイン酸まで酸化されたタンパク質は
元に戻すことができません。
できることは カットすることだけ です。


紫外線はカラーをしていなくても髪を壊す

カラーをしていなくても、
紫外線だけで髪のタンパク質は壊れます。

  • 毛先の色が抜ける

  • パサつきが進む

  • 内部がスカスカになる

「内部補修が必要」と言われる理由はここにあります。


本当に大切なのは「生える前」

髪は、頭皮から出てきた時点でもう手遅れです。

大切なのは
👉 生える前の3〜4か月(休止期)の頭皮環境

  • 傷めないこと

  • 脱色(カラー)を極力しないこと

  • 頭皮を健やかに保つこと

そして生活面では、

  • タンパク質・ミネラルをしっかり摂る

  • ゴールデンタイムに眠る

  • 副交感神経をしっかり働かせる

これらが、未来の髪を守る最大のケアになります。


まとめ

髪のケア=今ある髪だけではなく、
これから生えてくる髪と頭皮を守ること。

紫外線・酸化・生活習慣を意識することが、
本当の美髪への近道です 🌿

 

 

 

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