これからの頭皮・髪のお手入れ。 30代で知っておくこと、40代で危機感を感じること、50代は努力しかありません。 これからの頭皮・髪のお手入れ。 30代で知っておくこと、40代で危機感を感じること、50代は努力しかありません。

これからの頭皮・髪のお手入れ。 30代で知っておくこと、40代で危機感を感じること、50代は努力しかありません。

2023.03.30
これからの頭皮・髪のお手入れ。 30代で知っておくこと、40代で危機感を感じること、50代は努力しかありません。

 

年齢を感じているみなさ~~ん

 

50代で身体の不調が次々出てくる方が多くなります。

 

病気がなくても疲れやすいとか、身体が重いとか、

 

白髪が増えてくる、抜け毛が増える、

 

肌のハリが無くなってくる、シミが濃くなってくる、、、

 

様々な形でサインが出てきます。

 

早く気づいて対処を考えていきましょう。

 

ここでは、髪の毛に繋がることを書いていきたいと思います。

 

  30代で知っておくこと・・

 

すでに身体(細胞組織)の成長期は終わって、下降し始めていること。

老化が始まっています。

肌の乾燥を感じ始めたり、髪の毛のダメージ回復がしにくいと感じたり、

まとまりにくくなってくるとか。

 

 

20代では感じなかった、ヘアカラー後のダメージ。

髪の毛の中の栄養分が減ってきます。薬液が反応する

たんぱく質量も減少

 

皮膚のターンオーバーに伴い、髪や皮膚が健康的に育ってこない、生えない。

その為回復に時間がかかることと、本来の髪に戻らなくなっている。

 

 

ヘアカラーの褪色が早くなってきて、頻度が増えてくる。

同じ理由になりますが繰り返すヘアカラー剤のタンパク質の分解により、

髪の毛の成分のたんぱく質の量や、

髪の毛を作る栄養分が少なくなってきている。

 

タンパク質をカラーをする度に分解し、色補充をすることで、

元々あったメラニン色素が無くなり

 

人工の色素は抜けやすくなる為。

人工的にたんぱく質を補ってもすぐ無くなる。

 

キューティクルの損傷もひどくなり、補充した人工色素が流れ出ます

 

 

アイロンのし過ぎでゴワつくのが早くなったと感じる。

薬剤によるダメージに加え、熱によるたんぱく質の熱変性

たんぱく質の硬直化。

 

卵を毎日熱湯でゆでることと同じ。(アイロンは180℃)硬くなる。柔らかさが無くなる。

 

皮膚同様細胞の回復に時間がかかり、改善する前に焼いてしまうことで、元の戻らなくなる。ゆで卵は生卵にならない。 

 

焦げた食パンにバターを塗ってまた、トースターに入れてもモチモチしないのと同じ。

 

 

白髪が少し出てきて白髪も染めてしまってカラーの周期が短くなってきた。

明るくするカラー剤で白髪もぼかせば、地肌につけずに染めることができ、白髪染めよりダメージは少ない。 白髪もしっかり染めるとなると、黒髪のメラニン色素を完全に破壊し、人工染料で茶~黒に補充するので脱色剤のパワーが強くなる。

 

オシャレ染めのカラー剤とは違ってくる。

混ぜることもあるのでいつの間にか地肌にベタベタと塗布していることになる。

 

そして気づくと白髪増えている

 

白髪染めのカラー剤とオシャレ染めのカラー剤は、色は同じようだがアルカリ度数、脱色力が違い、白髪がしっかり染まる薬はよりダメージが強い。

 

白髪に色素を入れてるだけと思われますが、白髪の栄養がなく厚くなったキューティクルを破壊して100%の色素を入れてます。

 

黒髪の場合は、残っている色素と反応させるだけですが、

白髪は色素を入れるために穴を全開するため、乾燥毛になります。

 

そもそも白髪に栄養分が不足して黒髪になる色素(蛋白質)がないことなので

細胞の回復力も衰えます。

 

また、明るい色であっても穴をしっかり開けるために、

使われる薬剤は発がん性があります。

 

 

アルカリ剤と過酸化水素水を使うのです。

人工色素も、ジアミン染料なのでアレルギー反応が出ます。

 

なので老化が加速する。白髪も増える。

知らない間に強力なカラー剤に変わっていることがあること。

 

 

 

髪の毛も生きていると考えてみてください。

 タンパク質は熱、薬液に弱いです。

40~50代で30代から白髪染めをしていた方が

 

細くなり、薄くなり、ツヤのない髪の毛になっています。

30代の時から薬剤の危険性や、日頃のお手入れに

 

界面活性剤の強いシャンプー剤を使わないことが

先々の白髪染めに悩むことが少なくなります。

 

ヘアダイで白髪を染めない方が、白髪が多くならないからです。

もちろん食生活にもよるので生活習慣も気にしてみてください。

 ☟

 

 

 

  40代で危機感を感じること・・・

 

40歳前後で白髪が増えてきます。白髪を染めて痒みが出たり、染みたり、炎症を起こすことも。

私も40歳前後でカラーとパーマを止めました。 

 

このままでは髪の毛がかわいそうだと思ったことで艶がなくなってきたこと。

カラー後フェイスラインが痒くなって皮膚も心配だったから。

 

 

白髪が増えてきてべた染めが普通になっている

アルカリ剤を地肌に塗布していることは、毛穴から薬剤が吸収されること。

髪の毛を染めるだけでなく、新生毛を薬液に漬けることです。

 

どうなるのか? 想像してください。

髪の毛のダメージより、頭皮を傷めている。

 

薬剤は、アルカリ、消毒で使うオキシドールは2.5%~3.5%ですが

ヘアダイで使うときは6%の物を使います。

 

染みないように薬が配合されています。

臭い消しも配合さてれます。

 

30分近く頭皮に漬けっぱなし。

毛穴は呼吸ができず、毒素も溜めてしまうことになりますね。

 

痒みがあるから、ゴシゴシ洗って!・・と、言われることが多かった。

ですが、地肌が炎症すると痒みが出たりします。

 

ゴシゴシ洗うと、もっと頭皮に良くないですね。

洗いすぎも皮膚を傷つけます。

 

 

 しっかりシャンプーをしてもカラー剤の化学物質は残ります。 

 

皮膚がアルカリに傾いてしまうこと。

シャンプーでは落ちない薬剤が残留すること。

残留しているので臭いが残ります。

 

カラー後の処理は

薬剤を中和させ弱酸性に戻すことです。

 

アフター処理が不十分だと頭皮は耐えられなくなり、

脱毛していく、もしくは髪が細くなります

 

 

残念ですが、白髪は老化。

身体を老化させている食生活や薬害が白髪をつくっています。

 

40代は老化を感じる手前。 見た目の問題ではなく、

白髪染めをするほど、頭皮は老化し、白髪を増やしている結果になります。

 

白髪の筋が分け目に入りますね。

つむじが下側にあると、後ろ姿は白い河童の皿のようになってしまいます。

 

 

オシャレ染めのカラー剤と、白髪を染めるアルカリのカラー剤は

異なることを認識ください。

 

簡単だからと、ホームカラーも、

美容室の白髪染めよりも、強い薬剤です。

 

臭いの少ないホームカラーが多いですが、

臭いを揮発させないので、化学物質が体内に残り

毒素が強くなります。

 

 

薬剤が内臓に影響する、経皮吸収。

カラー剤は、頭皮の炎症にとどまらず、

経皮吸収していきます。

 

頭皮の穴は、腕や顔の産毛の穴より大きいですよね。

その分、吸収率が高いです。

 

頭の毛細血管は、クモの巣くらいたくさん張り巡らされています。

 

 

 

 

毛穴の中で髪の毛の細胞が生まれて、

毛細血管からの栄養を吸収し育ちます。

 

カラー剤はその逆で、毛細血管に吸収していくことがわかります。

化学物質が血液に与える影響が大きいことがこれでわかりますね。

 

本来であれば、毎日の食事で栄養を作り、

頭部の毛細血管まで栄養を送っています。

 

栄養を吸収して毛母細胞の働きが盛んになり

大きな毛包が作られその中で、毛母細胞が育ち、3か月かけて

 

毛穴から出てきます。

太く元気に生えれば、立ち上がりの良い髪が生えています。

 

 

 

 

経皮毒は子宮、肝臓に溜まると言われています

 

 カラー剤は発がん性があることはご存じのことだと思います。

知っていてカラーをされている場合は自己責任になります。

 

発がん性がある理由は、これまでに書いたことで分かると思いますが、

化学薬品であること。

 

ツンとする臭いは、化学物質の揮発した気体です。

目や粘膜に悪影響を及ぼす猛毒を吸い込んでいるということですね。

 

 

 

理解してカラーリングを楽しんでください♪

 

 

  50代は努力!

 

更年期が始まり、身体の不調が出てきますね。

私はそれも過ぎてきましたが、前後は思うように身体が働きませんでした(;_:)

 

肌もやつれるし、髪も細くなってきたし、白髪も増えてきました。

 

漢方では、更年期以降は、特に腎の不調が起きると言われます。

 

腎は、生命力保持するところで、エネルギーを蓄える働きがあります。

腎の働きを整えることが、アンチエイジング効果があります。

 

腎は、髪や、(耳、骨、脳、)の髄に繋がっています。

臓器では膀胱です。

 

水を主り、(余分な物を出す)

腎の不調がでると、白髪が増え、抜け毛が増える、腰痛や疲れやすくなります。

 

耳鳴りや、骨密度が減るなどの症状が現れたり、

身体が老化してきます。

 

排尿トラブルや糖尿病にも繋がっていきます。

 

また、が弱ると、も一緒に弱ります。

「肝腎要!」

 

肝の不調は、目や爪、筋肉に現れます。

目の疲れやドライアイ、

 

めまいやふらつき。  足がつるなど。

肝は、血(栄養)を貯蔵し、全身に送る役目もします。

 

自律神経とも関係し、全身の機能を調整する役目もあります。

身体は繋がっているので、どこかが弱ると、こちらも、、と、

 

連鎖していくように不調が出てくるのが、女性の更年期の周期にです。

女性は7の倍数、42歳あたりから髪の毛の悩みが出てくるの

 

普通なのです。

自然のことなのですが、そうした年齢によるものは腎と肝の不調とわかれば

腎と肝を強化することに努力されると良いですね。

 

皮膚も髪も、食生活が現れます。

食べた物で身体は作られます。

 

また、腎の働きが弱くなるからこそ、

 

若い時のように回復力が無くなるので、

無理をしないこと、食べるものを気を付ける、適度な運動をする

 

ことが大事なのではないでしょうか。

そして、私も気を付けていますが、

 

潤いを全身に行きわたらせるためには

深呼吸が大事です。

 

 

髪は身体の一部というのがご理解いただけるのではないでしょうか。

長年お客様の髪を見てきて、

 

髪の毛のケアだけをしていても、

髪の毛ってボリュームが出ないんだなって思いました。

 

虚弱な方は、身体も髪も痩せていってしまいます。

資本はからだです。こういう方はまずは胃腸を丈夫にしていくといいですね。

 

ゆっくりで良いのでよく噛んで食べる。

1回に食べる量が少なくても回数を増やしてもいいと思います。

 

髪の栄養は食べた物が物語っていて、

食べた物で細胞が作られていることです。

 

髪の栄養にもなるものは、食べ物が胃腸で消化し栄養分と分かれます。

栄養分が血液にもなり、栄養にもなる。

 

栄養を溜めておく肝の働きや、

生命力を溜める腎、水巡りが良くないと排尿、汗が出ない。

ドロドロしてしまいます。

 

身体の働きの不調などで髪が抜けたり、白髪になったり、

症状として現れることが原因にもなります。

 

50歳を過ぎたら、いろんな角度から身体と向き合っていってみてはいかがでしょう。

体の中から~体の外から~

 

髪の毛に良いことを実践していく努力をして頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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